いわき市シルバーリハビリ体操指導士会

高齢者の健康寿命を延ばそう❣️

シルバーリハビリ体操とは茨城県健康プラザ管理者の大田仁史先生が開発普及した「高齢者のための体操」です。筋力アップや関節の可動域の拡大、柔軟性を高め、転びにくい体づくり、元気に歩ける筋力の維持向上に効果があります。

この体操は道具もいらず、「いつでも」「どこでも」「だれでも」できる簡単な体操ですが、教室で「みんなで」「楽しく」実施すると、更なる心身の健康効果が期待できます。

いわき市は2009年度よりこの体操を導入し、高齢者の健康維持と健康寿命を延ばし、心身ともに健康で生きるために、市内の公共施設や地域の集会所など230カ所で「体操教室」を開催し、高齢者の健康維持はもとより、地域の活性化や地域高齢者の交流の場の創出などに効果をあげています。年間最大6,500回もの体操教室を開催し、参加者の皆様に喜ばれています。

この活動の協力者が市民ボランティアである、研修を受け資格を取得した「シルバーリハビリ体操指導士」です。体操教室へ出向き「体操の指導」をします。指導士は楽しく・効果のある体操指導を目指しています。

この体操はいわき市内だけではなく、北海道から石川・広島などの90以上の市町村で普及活動を展開しており、「全国指導士連合会」を構成し、日本理学療法士会などの専門職との交流や情報交換に努め、最良の地域保健活動を目指しています。

私たち指導士会は毎日の指導士の活動支援、教室での指導技能の向上を目指し、平均年齢70歳を超える熟年層で構成され、日々元気に楽しい活動を楽しんでいます。時間のある方、おしゃべりの得意な方、興味を持たれましたら、お仲間になりましょう!ちなみに報酬はなく、体操教室も全て無料で開催しています。体操教室への参加も大歓迎します❣️

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